書類選考が第一関門 何度も落ちてしまうのは何故?
一生懸命自己分析して、企業研究して、写真も用意して用意したエントリー書類。
毎回、渾身の作を祈るような気持ちでに送り出す・・・。
そんな努力も虚しく、あっけなく通過せず。なんていうこと、幾度も重ねていませんか?
本当に心が折れてしまうほど大変ショックなものです。
それが既卒の方になると、何度も落ちてしまうという方も珍しくありません。
逆に、毎回書類選考は必ず通るという方もいます。
通過する・しない書類の違いは一体何なんでしょうか?
今回は選ばれる書類のポイントについてお伝えします。
選ばれる選考書類はここが違う!! 通過できる3つのポイント
手書きのエントリーシートからWEBでの記入に変更になるエアラインも増えてきました。
それでもやはり、大切なものは全体の印象。
エントリーシートはあなたより先にその会社に『あなたという人となりを伝える』大切なメッセンジャーです。
しっかり作り込んで納得いくものを送りましょう!!
①写真の印象(証明写真やスナップ写真)
選ばれる方は、写真を何回も撮り納得いく一枚を提出しています。ここにきちんとこだわることが大切です。
証明写真は小さな写真ですが、外見の印象を見られます。
お客様とお話する時にはどんな表情をしそうか? 年代性別国籍問わず好印象を与えられるか?などが採用担当者はチェックしています。
②文章の印象
内容のわかりやすさ
余白バランスのいい文字数(90%くらいは埋めたいですね)
手書きの場合、丁寧な文字や見やすさ(文字と文字との間隔、サイズ、癖のない文字の形)
文字制限がない場合、長すぎず短すぎないこと
段落の変え方、句読点、堅苦しい表現ではないこと
③TOEICスコア
募集要項以上のスコアをなんとか取ってください。
500点台でも内定といったことも確かにありますが、やはりそれは少数派。
しっかりコツコツ、スコアアップをして自信を持って記入出来るようにしましょう。
④基本情報も丁寧に
趣味特技欄などもわかりやすく書く。例えば『映画鑑賞』ではなく『アクション映画』など具体的かつ端的に記載して採用担当者が会ってみたいと思う内容にしても良いと思います。
書類の印象は採用担当者への気配りの心からもアップすることができます。
「どうしたら担当者にとって読みやすいか?」
「どういう人と一緒に働きたいと思うか?」
選ばれたいという気持ちも良くわかります。でもその前にその書類を読む方の気持ちを想像して見ましょう。
そうすれば、どのように書くかは自ずと分かってくるはずです。
更に言えば、提出時期に良い時期も想像できますか?
エントリー締め切り間際は書類がたくさん届きます。
そんな中、多くの書類に目を通すことはかなり大変です。担当者の疲れ切った視点で見られるより、エントリー数の数ないうちに読んでいただく方が良いという考え方もあります。
ぜひ、相手の視点に立って【選ばれる書類】を作ってみてください。
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