
PRECIOUS STYLE主宰 吉ちえり CHIERI KICHI 1974年12月1日生まれ 現在44歳 東京都在住 大妻女子大学短期大学部 国文科卒業。 日本航空株式会社 客室乗務員として勤務後、航空整備士の父が整備する飛行機に乗務する夢を叶える為、1996年1月 全日本空輸株式会社に転職。国内線並びに国際線を乗務。チーフパーサー等マネージメントに携わりながら、機内アナウンスの教育担当として品質向上に貢献。通算22年滞空13,600時間のフライトを経て、2017年9月に退職。2018年9月『CA’s Precious Style Academy』を立ち上げる。私生活では、2人の女の子のママ。
Contents
My Story
人生を自分で選びとる
CAになりたいという夢に向かって、理想のCA像をイメージしながら過ごした幼少時代。
第一希望のエアラインは、父が整備士を務めるANA。いち早くCAになりたくて短大へ入学し、待ちに待った採用選考は、「こんなになりたいっていう想いがあるんだからなれないはずない!!」と自信たっぷりに受験しました。
長年想い続けた人に振られたように大変なショックで、想いだけでは合格できないと思い知らされた選考結果でした。
同時期に受けたJALにCAとして入社したものの、どうしても諦めきれず再度受験。二度目も一次落ち。
JALのエレガンス、一流の在り方を学ぶも、それでも、私はANAのCAになりたかったのです。
その後、三度目の正直で念願のANAのCAになれたのは、
人生は一度きり・・。
本当に居たい場所でやりたいことをする。
自分を信じて諦めない気持ち、ブレない軸を持ち続けていたから。
赤い翼に乗りながら青い翼に憧れる。 大手だから良しなんじゃない・・・。
夢を掴むには 自分を誰よりも知ること。

実は、幼い頃はかなりの恥ずかしがり屋で、人前で自分の想いを伝えることが苦手だった私。
CAになりたいという一心で、理想のCA像『在り方』を描いて、自身を変えてきました。
また、JALで 学んだCA流『魅せ方』を自分なりに昇華させて、ANAのCAになる夢も手に入れたのです。
実は、それはCAになった先にこそ必要な大事な視点であることに気付きます。
しっかりとした『在り方』を手に入れたら、同期と比べてしまうような他人目線の思考や、結婚・出産・育児などのライフステージの変化で「毎日こんなに頑張って疲れた」「もうこれ以上仕事を続けられないんじゃないか」と立ち止まってしまった時、自分だけの軸=『在り方』としてしなやかに問題を乗り越えることができる術となっていたからです。
それが分かった時、ANAのCAとして、どのような女性になりたいかという『在り方』を元に成長し、 フライトを楽しむのと同時に、人生の充実感を十分に味わうことができるようになっていました。
VISION
それは一通のメールから始まりました

子供
との時間をもっと大切にしたいと思い退職し、起業をスタートさせていた時、一通のメールが届きました。
「こんな私でも CAになれるでしょうか?」
文面から伝わる、自信がないご様子。CAになる未来も想像できず、とても悩まれていました。
その当時、CA向けのサービスは行っていなかったのですが、今まで私が感じてきたことを素直にお話させていただきました。
それはノウハウではない『在り方』について。 その方は私のメッセージに対し、諦めていた夢に再びチャレンジするという大きな決意し、私との出会いが人生の転機になったと大変喜んでくださいました。
このメールのやり取りは、
「今、 CAという仕事を会社の外から見て、長いCA経験を手放して自分と向き合う時間を丁寧に過ごしてきた私だからこそお伝え出来ることがあるんじゃないか」 とCAの夢を叶えるお手伝いができたらと考えるきっかけとなりました。
CAになった先、
ライフステージの変化もしなやかに乗り越えて、
女性として人生を思う存分楽しむ人を増やしたい
そんな想いから『魅せ方』と『在り方』で、前向きにそして自由に人生を選びとる女性をサポートする『CA’s Precious Style Academy』をスタートさせることにしたのです。
現在は、マニュアルや座学で身に付けるのではない、型にはまることのない新しいスタイルの夢の叶え方として、自分自身の『在り方』を整え、『感性』を磨き、『魅せ方』を身に付け、合格の先の人生の『在り方』と丁寧に向き合うことで、芯のある魅力あふれる女性となり、CAとしての人生を存分に楽しむこと、女性としての幸せを、自身で創り上げる方法を提案しています。