COLUMN

CA面接中に無意識レベルでこなさなければならないもの

◼︎客室乗務職の面接時間ってどれくらい?____


大手国内航空会社JALとANAの場合、例年グループ面接では20〜30分ほど。個人面接では15〜20分ほどです。

その時間、長いと思われますか?
それとも短いと感じられますか?


実際にCA受験されたことがある方は、緊張で「あっという間だった」と感じられた方が多いかもしれません。

その、あっという間の時間を最初から最後までしっかり厳しい目でチェックしている人がいます。
それが面接官です。

受験する側は、15分〜30分の間、全方位で見られていることに対応しなければなりません。実は、それには無意識レベルのものが大きく影響するのです。

無意識レベルに出来なければならないこととは何かというと、
『姿勢』『振る舞い』『表情』の3つ。


緊張する中では、これらはあなたの素が出てしまいやすいものなので注意が必要です。


◼︎面接で一番心配なこととは?____

面接での心配のタネは大きく分けて2つあります。

①質問にきちんと答えられるか?
②見た目の印象が良いと感じていただけるか?

①の『質問にきちんと答えられるか?』という方が心配な方が多いと思います。だからこそ、面接当日の頭の中はそのことばかりとか、心配すぎて頭真っ白なんていうこともありますよね。
(私もそうでした。どちらかというと頭真っ白派です)

質問に答えることばかりに意識が行きがちだと、見た目などの印象は二の次になります。

面接中によく見受けられるのは、例に挙げると

【姿勢】
*姿勢が前のめりになっている
*背中が丸まっている
*どちらかの肩が上がっている
*首から顔が前に出ている
*膝が緩んで開いてしまう
*つま先が内股になっている
*脚を引きすぎている

【表情】
*ふとしたときに無表情
*無理な笑顔
*回答に困ったときに真顔
*笑顔になっていない
*他の方が話している時の表情

【振る舞い】
*入退室時にドアを支えてくださった方への感謝
*物を置く時の扱い方
*椅子の座り方立ち方
*指定の席まで歩く姿
*他の方が話している時のさりげない興味の示し方
*その場に同席している方への配慮

少し書いただけでもこれだけのことがあります。
これらは、その場の気持ちだけでまかなうことができません。

だからこそ、無意識レベルでこなせるよう日頃から意識して身につける必要があるのです。この無意識レベル項目は、CA客室乗務員のベーシックに当たる品格部分です。ぜひともCAを目指す方はすぐにでも身につけていただきたいと思います。

CAは常に見られている・・という少し自意識過剰だと思われてしまうお話。
半分嘘で半分本当です。見ている方はしっかり見ています。
ロビーで待っている時の表情、プライベートとも言える出退社時の振る舞いまでお客様方は見ているのです。

常に目線に対して、そのエアラインのブランドを背負っているという意識が問われる仕事です。ブランドイメージを決して壊してはいけないんです。


面接においては、あなたという人が伝わらなければなりません。
面接は『あなたというブランド』の PRの場なのです。

エアラインブランドを背負って立つ人材とは、しっかりと自分自身をコントロールし対応できる人です。
だからこそ、面接時の15分から30分ほどの時間。しっかり『あなたというブランドイメージ』を壊さないように振舞っていきましょう。

面接室でも 大変だと 思われる美しい姿勢を20分〜30分間を笑顔でキープしなければいけません。
CAとして制服に袖を通したら常にCAとしての品格で通さなければなければならないのでそれを思うとその30分はまだまだ短い時間です。

◼︎無意識レベルになる方法___

まずは
長い時間、美しい姿勢でいられるようにしましょう。

美しい姿勢は第一印象でとっても大きな要素。
でも、最初だけ良ければいいのではありません。面接中全て、その会社に居る時間全て美しい姿勢で居なければなりません。
これがなかなか難しい!

脚は膝をつけているだけでは閉じているようには見えません。
座っている時には、膝、ふくらはぎ、くるぶしをつけるそして爪先を揃える。
これら全て出来ていないとだらしない印象に見えてしまいます。
ふくらはぎがなかなかつかない方、頑張ってつけてください 。


ご自宅のお部屋で良いので、スカートにヒールで着席して30分間笑顔と姿勢を意識して過ごしてみてください。(靴底はきちんと拭いてから)
その際、携帯で動画を撮ってみてほしいです。どんなふうに映っているか客観的に見てみてどうなのかチェックしましょう。

ヨガや整体などで体を整えておくこともおすすめです。
時間はかかりますが、骨盤や背骨など体の軸がしっかり正しい位置に収まっているだけで美しく見えます。

表情については、常に表情の豊かさを意識しておきましょう。
笑顔一辺倒に時代は終わりました。今は、表情豊かに様々なお客様と会話を楽しめるCAが求められています。大げさなものはいただけませんが、話していて心地よさを感じていただけるよう鍛錬すると良いと思います。

それには、話し上手聴き上手のお手本となる方を見つけましょう!
その方をよく観察して何が私にとって話しやすいのか?何が聴きやすいのか?
という視点で真似してみると上達します。

最後に振る舞い。
日頃の友人関係の中よりは、一歩社会に出て、一流と言われているホテルやレストランなどのサービスを実際に受けてみると良いと思います。『一流を知らないのに、一流にはなれない』とよく言われる言葉です。その時に大切なのは、心地よいと感じた振る舞いを真似してみること。飲み物を出された時の所作やタイミング、さらに表情も勉強になります。なぜ、心地よいと感じたのかという視点で考え、ご自身の心に落とし込み、振る舞いのタネにすることが大事です。


面接時における無意識レベルでできるようになってほしこと。いかがでしたか?早速、今からでも意識して日々心がけてください。
この一歩が、後々のCAライフを豊かに過ごすことができるものとなりますから。


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