COLUMN

CAの年末年始

年末年始の有給休暇

CAになってからの年末年始。
エアラインにとっては繁忙期。もちろんCAは揃ってお休みにはなりません。(所属パターンによっては公休になっている方もいます)そのため、スケジュールが出るまではドキドキです。なぜなら、さらに付与される公休になるか、どこかにステイか日帰りか等、勤務によって年越しをどう過ごすのかが大きく変わってくるからです。

そのため、有給休暇でゆったりすごしたいと考える方もいますが、会社によっては有給休暇の申請が通るかは違うので、結局働くということもあり得ます。なぜなら、繁忙期は増便や飛行機のタイプアップ(小さめな飛行機から大きめな飛行機へ変更になること)で通常時期より、人員がかなり必要とされるからです。

勤務はどうなの?

当日はどのような感じかというと、数年前の大晦日、パリのホテルで同僚たちとCREW ROOM(ホテルに宿泊しているCREW専用の部屋で、ホテルによってはドリンクやスナックが用意されています)に集まってみんなで新年を迎えました。楽しい時間を過ごしましたが、このような年ばかりではありません。

ある年は、羽田空港からタクシーの運転手さんと新年の挨拶をしたこともありました。
またある年は、新年を迎えた瞬間はフライト中ということも・・・そんな時は機内でアナウンスをしてお客様と新年をお祝いしたことを覚えています。

元旦になると、初日の出フライトのイベントがあるエアラインもあります。
私も、以前CAの制服を着て、羽田空港発のイベント司会をさせていただいたことがあります。その時は、早朝2時に起きて空港に向かいました。初日の出フライトはとても早い時間に出発しますが、通常の早朝便担当CAもかなり早い時間に出社します。そのため、ゆったり行く年を惜しんでいると起きるのも辛く、フライトにも支障をきたすので新年を迎える時間には夢の中であることが求められます。

機内では新春のご挨拶からサービスがスタート。
お食事におせちが用意されるなど、新春ムードでお客様を楽しんでいただきます
特に最近は、和食が『ユネスコ無形文化遺産』に登録されたり、ミシュランで『世界一の美食の国』と評価された影響もあり、海外からのお客様にも日本食が大変人気です。おせちの食材の縁起の良さなども英語で説明すると日本文化にとても興味を持ってくださり大変喜ばれました。

 

ステイにはご用心

かたや、ステイ中は注意が必要です。

海外の場合、大晦日のカウントダウンで観光地などに夜外出することは(昨今の事情で)注意喚起されています。
お祭り騒ぎになる会場ではテロや事件、事故に巻き込まれる可能性があるため大変危険と判断されているからです。

新年、三が日はお店が休みであることも多く、レストランも休みのため、その間は、コンビニエンスストアで買ったもので済ませたり、ホテル内のレストランを利用することになります。
海外の場合はコンビニエンスストアがないエリアもあるので、日本からある程度持参する必要があります。

CAの年末年始、少しはイメージがつきましたか?
皆様も来年の今頃は、こんな時間を過ごされているのではないでしょうか?

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